某公園で開かれる女子高生「援交」マーケット

現在もある「立ちんぼ」 女子高生、出没場所



 今、N公園には「午前10時の会」の面影はもうない。
 先日、平日の午前10時に、実際にN公園に行ってみたところ、制服の女子高生が1人いたが、話を聞いてみても、援交とは全く無縁の少女であった。
 北●住と、船●、それに町●にも行ってみたが、それと思えるような女子高生の姿はなかった。
 だが、S美も含め、他の女子高生たちが、援交をやめたわけではなかった。
 「でも、出会い系とかは相手の顔も見えないし、証拠も残るから、もうやりたくない」  と、S美は言う。
 そして、実は、今も、S美は都内の某所で、N公園の時と同じように、ケータイを見ながら客待ちをしているらしい。
 そこには現役の女子高生が「立ちんぼ」になって売春しており、或る18歳の少女は、近くのビルのトイレで「オナ見」3千円、「手コキ」5千円の援交をすることもあるという。
 この料金は、S美が話してくれた、N公園での「簡易援交」と全くの同一額であり、「午前10時の会」にいた少女の一部が、そこに移って、現在も活動していると考えるのが妥当であろう。
 今も尚、出会い系サイトが、女子高生たちの売春行為を助長しているというのが、世間一般の論調である。
 しかし、出会い系サイトへの規制を強化した結果、「午前10時の会」のような、女子高生の援交マーケットが、都内の繁華街をはじめとする市街地のあちこちに誕生しているのも、また、事実である。
 今、こうした、いわゆる「立ちんぼ」の増加は、都内や、女子高生に限った問題ではなくなってきている。
 日本各地で、店鋪型風俗店が摘発により閉店に追い込まれ、出会い系サイトが規制される一方で、職を失った多くの女性が、街角で「立ちんぼ」となり、客とのトラブルや、不十分な衛生管理などに端を発した、新たな社会問題を生んでいることが、いくつかの実例と共に、すでに報告されているのだ。
 「午前10時の会」は、世相を反映しやすい女子高生たちの、目立った行動の一つに過ぎなかったとも言えるだろう。

 
終わり


ケータイで読む児童の真実
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